Scaninng electron microscopy 走査型電子顕微鏡.電子ビームを試料に照射し,反射電子や二次電子などを検出することで観察を行う装置です.一般的な光学顕微鏡では見ることのできない高倍率の世界を覗くことができます.
通常の光学顕微鏡には二種類存在します.サンプルを上側から観察できる正立顕微鏡と,下側から観察できる倒立顕微鏡です.中尾研ではこれらを組み合わせながらセラミクスの乾燥プロセスを上下から同時に観察しています.
濡れ性(固体表面に対する液体の付着のしやすさ)の評価を行う装置です.試料表面に滴下した液滴を撮影し,画像処理から接触角を測定する機能を有します.長藤研では主にナノ・マイクロ加工を施した試料表面の評価に使われています.
試料に電子線を照射した際に発生する特性X線を検出することで,元素分析や組成分析を行うSEMの追加装置です.長藤研では金属加工や金属3Dプリンタといった研究課題においてよく使われています.
最大出力500Wのファイバーレーザ溶接機です。専用の描画ソフトを使って任意のスキャンパスを設定できます。
最大出力100Wのファイバーレーザです。単体では走査できませんが、光学系を組み合わせることで実現できます。パルス出力/CW出力ともに可能です。
120×120×217.2 mm、質量 3.3kg という小型軽量密閉筐体でありながら、1024×992 ピクセルで 20,000 コマ/秒、512×512 ピクセルで 62,500 コマ/秒、最高 1,100,000 コマ/秒という撮影速度を実現したハイスピードカメラ(高速度カメラ)です。
120×120×94mm、質量1.5kgという軽量コンパクト筐体でありながら、1024×1024ピクセルで6,400コマ/秒、640×480ピクセルで20,000コマ/秒、最高900,000コマ/秒という撮影速度を実現したハイスピードカメラ(高速度カメラ)です。
短パルス、高繰返し、高輝度、高出力の均一な照明用のダイオードレーザーです。単波長のレーザーにもかかわらず、干渉縞の出ない低コヒーレント設計で、高輝度で均一な光を照射出来ます。最短パルス幅は20n秒で、高速現象をブレのない画像として捉えることができ、繰返し発光周波数は最高1MHzで、高速度カメラと同期しての使用が可能です。
ディスクを使用して、50~500 rpm の範囲で回転速度を調整し、試料の研磨・琢磨をする機械です。
単一シリンダを使用した自動電気油圧式熱間埋込みプレス機です。試料を樹脂の中に埋め込み、切断、そして表面を磨き、SEM等を使って内部の分析が可能です。
高速切断時に生じる熱に弱いような繊細な微細構造物も切断できる、小型の低速精密切断機です。 おもりを利用して試料の送りを設定する構造により、高い精度と再現性で、様々な種類の材料を切断できます。
電極を頭皮に配置することで、各部位の電位差を計測し、脳の状態を判別することができるというものです。神経細胞の電気的活動を直接計測するため、他の計測手法に比べて時間分解能に優れるという特長があります。
低粘度から高粘度の材料まで幅広く対応可能な自転•公転ミキサーです。数mlから250mlまでの材料に対して撹拌、脱泡処理を行うことができます。
銀色の棒状部分が毎秒2万回(20kHz)で振動し、溶液中の材料を分散・解砕することができます。与えるエネルギー・処理時間をパラメータとして設定可能です。
アプリケータを用いて、インク・ペースト等を基材に自動で塗工することができる装置です。多孔質の吸着プレートを装備しており、基材の固定も容易です。当研究室では燃料電池の触媒層作成に用いています。
固体高分子形燃料電池用の性能評価装置です。ガスの流量や露点温度、セル温度等を高い精度でコントロールすることができます。
電位制御時の電流を測定したり、電流制御時の電位を測定したりすることができる装置です。3チャンネルでの同時測定が可能です。当研究室では固体高分子形燃料電池及びリチウムイオン電池の電気化学測定に用いています。
槽内の温度を一定温度に保つことができる装置です。-40℃〜150の範囲で温度設定が可能です。主にリチウムイオン電池の充放電試験に用いています。電気化学測定装置と連動しての制御も可能です。
長藤・木崎研究室
Nagato・Kizaki Laboratory
The University of Tokyo
Graduate School of Engineering, Department of Mechanical Engineering
Faculty of Engineering,
Department of Mechanical Engineering
長藤・木崎研究室
Nagato・Kizaki Lab.
Department of Mechanical Engineering,The University of Tokyo
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@2024 東京大学 大学院工学系研究科 機械工学専攻 長藤・木崎研究室 All Rights Reserved.
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