分析・計測に関するアジア最大級の展示会JASIS 2026において、第9回AIロボット駆動科学研究会を開催しました。今回のテーマは「AIとロボットによるLabDXの最前線」。250名以上の参加者登録を得て、5名の産学の話題提供者をむかえて盛大に行いました。AIロボット駆動科学と関連の深いラボラトリー・デジタルトランスフォーメーション(LabDX)について、パネルディスカッションも行いました。観客からの質問も多く、活発な議論が行われました。学術分野でのラボオートメーションの導入の事例、それを担った産業界の声をバランス良く講演で共有しました。パネルディスカッションでは、LA(SDL;Self-driving laboratory)の拡充のための課題について、産学のパネリストで議論しました。その中での一つの結論は、ニーズや予算は多種多様であるため、画一的にLAはこうあるべきということはすぐには難しい。少額でも、お試しで採用してみると良い。それを担うインテグレータは存在しているし、それをささえるシステムの構築者も増えてきている。といったことが共有されました。

また、本研究会にあわせて、JASIS LabDXゾーンでのコラボ展示も実施いたしました。多数のご来場、誠にありがとうございました。午後には、別室にて、分科会(通常は法人メンバーのみ参加権限)を、JASISコラボ参加者にも参加していただきました。約30名の参加者をむかえ、コネクティビティ分科会でのSDLの最前線についての情報共有を行いました。また、グループワーク形式でAIRDSに求める活動についてのディスカッションを行いました。次回のAIRDS研究会(第10回)は、11/26(木)に行います。シンポジウム(第4回)は、12/17(木)PMに東京大学伊藤国際ホールで行います。